南阿蘇村の選挙があります。
田舎の選挙だから静かかと思いきや、朝からずっとウグイス嬢の選挙カーが走り回っております。
選挙の時期は田舎でも同じですね。
あーやかましい。
選挙カーって迷惑以外の何者でもないと思うのは私だけ?

さて、今日は猫の日なので昨日からの流れでTNRについて書こうと思います。
野良猫を減らす一番の方法と言われているTNR。
ご存知の方も多いとは思いますが、今日は復習ということで。

TNRとは

Trap(トラップ)捕獲し、
Neuter(ニューター)不妊手術を行い、
Return(リターン)元の場所へ。

この頭文字をとってTNRと言います。

Trap(トラップ)捕獲

まず、野良猫を見つけたらTNRを検討します。
猫の難しいところは本当に野良なのかどうかというところ。
外猫だったり、餌やりさんがいる場合があります。
首輪をしていたらどこかのおうちの猫ちゃんだと予測がつきますが、首輪をしていない場合もあります。
小奇麗な子であればどこかで飼われている可能性がありますが、判断が難しいですよね。
事前に回覧板を回したり、ご近所の猫のいるお宅に捕獲器を置く日は猫を外に出さないように事前に連絡します。

あと、少々ややこしいのが餌やりさんです。
どうしてか餌やりさんはTNRに反対の方が多いのです。
餌をあげるのを生きがいにされていて、猫がいなくなることが怖いからです。
不幸な猫を増やしてしまっている自覚はありません。
そのあたりの理解を得るために根気よく交渉が必要な場合もあります。

一番いいのは地域の猫好きさんとコンタクトを取ることですね。
ご近所付き合いが肝になる場合もあると思います。

もし、地域で猫保護の活動をしている方がいるようなら、まず、そちらに相談するのが一番です。
他には自治会に相談するという方法もあります。

後からのトラブルを避けるためにもしっかり事前に調査をして信頼を得ることがとても大切です。

捕獲にあたり、餌は置きっぱなしにせず、時間を決めておきます。
もし可能であれば、カメラを設置してどのような猫が何匹きているのかも確認しておくといいと思います。
捕獲器は怪しまれないように新聞紙や布を巻いておきましょう。

 

Neuter(ニューター)不妊手術

予め、病院に手術の予約を入れておきます。
市区町村によって助成金が出る場合もありますし、病院によっては野良の子の不妊手術を割引している場合もあります。
熊本市で言うと、竜之介病院が2/22~2/28までキャンペーンをしているようです。

病院の趣旨や個人の希望になるのかもしれませんが、併せてエイズや白血病の検査をして貰うのもいいと思います。

また、手術済みの目印である耳カットを必ずいれてもらいましょう。
耳カットが無かった為に再度捕獲されてお腹を開けられてしまう場合もあるからです。
猫ちゃんに負担がそれだけかかってしまいます。
麻酔中にカットを行いますので、そんなに痛くないそうです。
女の子は左耳、男の子は右耳をカットするのが一般的です。

Return(リターン)元の場所へ

麻酔から覚めて落ち着いたら、元の場所に返します。
元の場所でも生きていけるように、引き続き餌やりや見守りが必須です。
病気があったり、人懐っこい子、子猫の場合は戻さずに里親を捜す場合もあります。
最初に捕獲する時に、しっかり後々お世話をしてくれる人がいるのか、きちんと継続してくれるのか確認が必要です。

もし、難しいようなら自分で行うつもりで望むべきだと思います。
大変なんですけどね。
お世話してくれている人とも定期的にコンタクトを取り、猫たちの様子を確認することも大事だと思います。

もし、新しい子が増えた場合は新入りさんも手術が必要です。

 

TNRについて思うこと

私はTNRをしたことがありません。
子猫を拾ってしまったことはありますが…。
野良猫の寿命はとても短いです。
ほとんどが子猫のうちに人知れず死んでしまいます。
厳しい環境で病気にもかかりやすいですし、交通事故もあります。

もし、自分が大人の猫の保護に関わることになった場合、厳しい環境へ戻すことがどうしても出来ないと思います。
多分、そのまま里親さんを捜すだろうと思います。

でも、実際に保護を行っているところはどこも一杯でTNRをするしか無いのが現実な場合がほとんどです。
他にどうしても家猫になりきれず、外の世界で生きていきたいと強く望む子もいます。

何がその猫にとって幸せなのか。

とても難しいと思います。

 

みんなぬくぬく暖かいところで幸せに、元気で天寿を全う出来る日がやってきますように。

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