2/16にディックブルーナさんが逝去されました。
ニュースを聞いたのは関西にいっている間でしたので少し出遅れていますが、今日はブルーナについて書きたいと思います。
ご存知、ミッフィーの生みの親です。

うさぎと暮らす人で、ミッフィーとピーターラビットがキライな人はいないと思います。
どちらが好みかには分かれるかもしれませんが。

私も勿論ミッフィーが好きです。
というか、ブルーナの作品がとても好きです。

ブルーナの製作技法や人柄

あのシンプルなイラストは簡単にサササと描いていると思っている方は多いと思いますが、とんでもないです。
沢山構想を練って、下書きをして、その上を点を置くように丁寧に丁寧に時間をかけて線を引いています。
絵本のミッフィーの線を見てください。
機械で書いた均一の線ではなく、少し揺れた線になっていることが分かると思います。
その線をフィルムに焼き、ブルーナカラーの色紙を切り取りフィルムと重ねています。
今だったらコンピューターでチャチャチャと済ませてしまいそうな作業を全て手作業で時間をかけたものなのです。
常にシンプルによりシンプルに。
それを常に心がけていらっしゃいました。

同じテーマの手法で何十年も突き詰めていく。
昔、テレビで観ましたが、生活もシンプルで、何年も愛用している自転車でアトリエまで通勤されていました。
作業は基本はお一人で。
作家というか、職人のようなお方ですよね。

白い口ヒゲに赤いほっぺでニッコリ笑う笑顔がとてもステキでした。
ここ何年かは新しい情報が無かったので、お元気なのか気になっていました。
とても残念です。

ミッフィーの名前

ミッフィーというのはアメリカ(国際?)の訳の名前で、オランダの原作ではナインチェ。
ナインチェとはうさぎという意味と小さなという意味を合体させたもので、小さなうさこちゃん、というのはとても原題に沿ったものです。
なぜミッフィーになったのかはよく分かりません。

私とミッフィー

私はわりと初期の少し耳が尖っているミッフィーが一番好きです。
赤ちゃんだった時、ベビーベッドにミッフィーのタオルケットを使っていました。
これは写真にも残っていますが、記憶にもしっかり残っています。
初めて使ったミッフィーグッズです。
あ、当時はうさこちゃんですね。

挫折しましたが、私はイラストレーター、絵本作家になるのが夢だった頃がありました。
その頃からずっと憧れの存在です。

ミッフィーの完成度の高いデザインはこれから先もずっと愛されていくと思います。

ミッフィーやブルーナについてはまだまだ語りたいことがありますので、またいずれ。

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